ロックバンドに憧れて

バンドメンバーに逃げられたヤベー奴

お前の歌もギターも下手くそだから代わりに歌ってやるよって言われた話〜 後編〜

後編です。

前編↓

http://hotokenozakisan.hatenadiary.jp/entry/2017/09/12/231612

結論から言うと

Kくんはやっぱりボーカルをやってくれませんでした。

なぜならKくんはいわゆる口だけで何もしないタイプの人間だったからです。

自分がKくんやメンバーに次の曲はこの曲をやりたいけど どう?と進めても 他のメンバーはKくん次第だよって言われました。

ちなみにKくんは自分が進める曲に別の曲で返してきました。

自分「OOって曲どう?」

Kくん「◇◇で 笑」

自分「じゃあ◇◇にする?」

Kくん「□□は辛い?」

自分「じゃあ□□にする?」

Kくん「 」

こういう意味のない流れが度々ありました。

ちなみにリアルだと

Kくん「お前ってホント歌もギターも下手くそだよな。才能なさすぎ 笑 俺の方が上手いから 笑 」

こう言われます。流石に頭にきて

自分「お前 ホントにやる気あるの?

てかどうするの?」

Kくん「やる気はあるよ 笑 俺は外バンで忙しいからな じゃあな 笑」

この流れ正直だるいですよね。

林先生もITくんもKくんは結局口だけで多分やらないんだなと思っていました。

だけど、Kくん本人には言わない感じでした。

Kくんの外バンは地元のメンバーらしいくKくんはベース担当だったんですが 足を引っ張っていたとか。。。

自分も当時 多分このサークルにいても高校の頃に見た景色は見れないなと思って地元の友人とバンドをする話がありました。

結局、そのバンドもなんも起こらないまま 友人がやる気がなくなったり して自然消滅しましたとさ。

話を戻すと

Kくんの真意を聞いてみても結局有耶無耶な答えしか返ってきませんでした。

気づいたら 他のメンバーもやる気がなくなり、みんなそれぞれ居なくなりました。(サークルから消えた)

自分はKくんに下手くそだとか才能ないじゃんとか 言われ続け さらに面白がって別の人にも言われ続け

さぁ?どうでしょう なんか嫌になりますよね。 何もかも。

正直音楽やりたいって欲はなくなり、下手くそな奴はやってはいけないんだ。自分はやっちゃいけないんだ

みたいなネガティヴな考え方になってしまいました。(今は立ち直りかけていますが)

Kくんにお前こそ 直前になって逃げたじゃん?知ってるよ 練習も来なくて なんもしなかったのに よく人のこと言えるね って言いたかったけど

でも言ってもKくんはボーカルはやってくれないし それにもうメンバーだった林先生もITくんもサークルにはいない。

何言ってもKくんは口だけで何もしてくれない。。。

とりあえず怒りを抑えました。

なんとなくKくんもサークルから消えたのでついて行きましたとさ。

そのあとKくんや他の人に連れられ

軽音系のサークルとは別のバトミントン系のサークルに入るんだけど

大学2年になった時に

やっぱり音楽やりたい

って思いが強くなって

またKくんとかにいろいろ言われるのが嫌なのでそこも辞めてしまったというね。。

あと半年後に一時的にまた軽音系のサークルに戻ってきます。

で、いろいろあってまた辞めます。

補足

ドラムの先輩はメンバーではなくてライブの時だけ頼んだら手伝ってくれる感じですね。

Kくんに対して他の人も怒っていたみたいだけど、みんな直接は言わないまま 流れに身を任せてKくんと一緒に自分をバカにしたり否定したりすると言うね。

味方になってくれた人もいました。

だけど気づいたらサークルから大半がいなくなっていました。

おわりに

こんな記事を読んでKくんの言うことの方が正しいよ。お前はバカにされて当然って思う人いるかもだけど、仮にそう思ったなら

絶対に周りの人の本気でやりたいこととか夢とか目標とかをバカにしないであげてください。

むしろバカにするならこの記事を書いた自分をバカにしてください。

何故この記事を書いたのか

誰に何を言われても、自分の信念は曲げないでください。

Kくんみたいな輩は沢山います。

まだ口だけと他人を罵倒だけですが、もっと最低な輩は沢山います。

とりあえず我慢しないで、本能のまま突き進んでください。

きっとどっかに明るい未来はあるはずだから

この辺りで後篇は終わります。

ばぁぁぁい