ロックバンドに憧れて

バンドメンバーに逃げられたヤベー奴

お前の歌もギターも下手くそだから代わりに歌ってやるよって言われた話〜 前編〜

あんまり黒歴史と言うかトラウマに等しいので人に話した事がない内容を記事にしました。

さて前振りはおいといて

本題は当時高校の頃に軽音部でバンドを組んで文化祭や後夜祭

そして卒業ライブ そこで見た景色や感覚をまた味わいたい また景色をみたいって理由でバンドがやりたくてしょうがなかった自分の気持ちを踏み躙られた話

大学の1年の頃

何となくまた高校の頃みたいにバンドが物凄くやりたかったので雰囲気と話しやすい同期のRくんがいたので いわゆる軽音系のサークルにちょっとだけいたんだけど

まぁ半年後にそのRくんと揉めて(正確にはそいつがやたら喧嘩腰なのと恩を仇で返されたこととかその他諸々)で辞めたんだけどね。

そこで知りあった人たちとバンド(初心者だらけ)を組んで初めて演奏したんだけど、ちなみに自分はギタボやってました。

ボーカルの返しが聞こえなかったりボーカルの声が聞こえなかったりして物凄くやりずらかった。

その頃は歌が今よりもかなり下手なのにギタボやろうとしていたので

ちなみにそれなのに初のライブやりきりました。

それを見ていた同期のKくんは自分に向かって

K「おまえ、ホント下手くそだな。センスねえし 見ていてイライラするわ。 ギターも下手くそだし、俺が歌ってやるよ。俺の方が100倍上手いからな。見とけよ見とけよ。」

ちなみに他の人に聞いた話だと別にバンド全体の違和感はないとか、バランスは悪かったけどこれから伸びるっしょみたいな意見がちらほらでした。

こんな感じ↓

ギタボ:自分

ギター:Pくん

ベース:林先生

キーボード:ITくん

ドラム:先輩

Kくんにそこまで言われると そうだなって納得してじゃあボーカルはKくんに任せるわって思いました。

他のメンバーだった林先生(ベース)やITくん(キーボード)もそうだ そうだってKくんに任せようってなりました。

ちなみに初ステージの頃を気にギターだったPくんは掛け持ちしていたもう一つの方を頑張りたいみたいな事言って抜けて行きました。

ちなみにKくんはPくんの掛け持ちバンドのベースでライブ直前にまだベース弾けないからって理由で他の人にベース弾くように頼んでいたらしい。。

ん?ちょっと待てよ。Kくんを信じていいんだろうか。って思い始めました。ホントにボーカルやってくれるのか?

もちろん悪い予感は的中します。

後編へ続く